1月25日(木) 科学実験を行いました。
今回の実験テーマは「身の回りの科学を考えてみよう」と題し、地震と建物について学びました。
始めに「地震」についてのイメージを子ども達に聞きました。
「津波」や「危ないもの」など子どもたちは様々な意見を出してくれました。
次に、家のモデルを揺らして家を強くしている工夫について学びました。
子どもの中には「学校も同じ工夫がされていると思う」と答えてくれる子もいました。
次に「液状化現象」について、モデルを使って実験をしました。
子ども達は、コップの中の砂を揺らすと水が浮かび上がってくる様子に驚きながらも、現象について「なるほど」と興味を示しているようでした。
最後に「家のモデルをもっと強くする」にはどうすれば良いか、子ども達からアイディアを募りました。
「バッテンにすればいい」や「ゲームの十字キーみたいにすればいいと思う」など様々なアイディアを出してくれました。
今回の実験テーマは、身近に起こりうる「地震」について取り上げてみました。
今後も、身近な事象を通して子ども達が科学に対する興味や関心を高められるような実験テーマを考えたいと思います。