1月5日(木)、6日(金) 蔵王コミュニティセンターをお借りして味噌作りをしました。
一日目は、味噌の材料となる大豆の準備をしました。
始めに、大豆の選別作業をしました。
子ども達は、黒くなっている大豆や欠けている大豆を丁寧に取り除くことができました。
子どもの中には、一粒づづ時間をかけて選別している子もいました。

次に、大豆を大きい鍋に入れて美味しくなるように丁寧に洗いました。

最後に、鍋に大豆を入れ水に浸しました。

二日目は実際に味噌を仕込む作業をしました。
始めに、米麹を細かく砕く作業をしました。

次に、大豆を軟らかくなるように茹でて豆を潰しました。
子どもの中には、大豆がなかなか潰れなく苦戦しているて子がいましたが、コツを掴んだお友達のアドバイスもあり上手に潰すことができました。

次に、米麹と大豆、塩を美味しくなるよう丁寧に混ぜました。
綺麗に混ざったら、丸めて味噌玉をつくりました。

最後に、空気が入らないように樽の中に味噌を仕込みました。

今回の活動では、味噌作りを通し食べ物を作る大変さを学ぶことができた大変貴重で有意義な経験となりました。
今後も、子ども達にとって貴重な経験となるような活動を考えていきたいと思います。