10月26日(水) 科学実験を行いました。
今回の実験テーマは「科学的お菓子を作ろう」と題し、キッチンにある材料でラムネを作りました。

始めに、粉糖とかたくり粉を袋にいれて丁寧に混ぜました。
子どもの中には、実験材料を配るなど積極的にお手伝いをしてくれる頼もしい子もいました。

次に、袋の中にレモン汁とクエン酸の水溶液を入れて混ぜました。

最後に、重曹をいれてラムネになるように根気よく揉みこみました。
子どもの中には、「これラムネになるのかな~?」と不思議そうな顔をしながら実験している子もいましたが、だんだんとラムネになっていく様子に子ども達は驚いていました。

子ども達には、事前に作っていたラムネを食べてもらいました。
「美味しい」や「酸っぱくて甘い」など感想を教えてくれました。

追加実験として、炭酸飲料にラムネを入れる実験をしました。
子ども達は炭酸飲料が溢れる様子を楽しそうに観察していました。
高学年の中には「メントスコーラの原理と一緒ですね」と言う、物知りな子もいました。

今回の科学実験は、お菓子の「ラムネ」を取り上げてみました。
今後も、子ども達の身近にあるものを題材として、科学に対する興味や関心を持つことができるような実験テーマを考えていきたいと思います。