2月26日(土) Beすまいるで、「カレーライス」と「野菜スープ」を作りました。
「カレーライス」は、にんじん、じゃがいも、玉ねぎを綺麗に切り揃えるところから始めました。
切り方が分らない野菜などは、お友達と相談し、工夫しながら切り揃えている姿がありました。
次に、切り揃えた野菜とお肉を鍋に入れて丁寧に炒め、水を加えてじっくり煮込みました。
灰汁も丁寧に取りながら野菜が柔らかくなるまで根気よく煮込みました。
最後に、カレールウと隠し味の醬油、ケチャップ等をいれて、特製の「カレーライス」が出来上がりました。
カレールウを入れる際には、小さくして溶けやすくなるよう工夫をしたり、料理のコツも学ぶことができました。
「野菜スープ」は、白菜、シメジ、エノキを使って作りました。
始めに、白菜を小さく食べやすいように切り揃え、キノコ類も食べやすい大きさに丁寧に割きました。
材料の下処理が終わったら、水、鶏ガラスープと一緒に鍋にいれ、白菜がトロトロになるまで煮込みました。
最後に、塩コショウで味を調えて、キノコのだしが効いた「野菜スープ」が出来上がりました。
「カレーライス」と「野菜スープ」を自分で盛り付けをして、いただきますの準備が整いました。
出来上がった「カレーライス」と「野菜スープ」はとても美味しく、多めに準備したはずなのに、あっという間になくなってしまいました。
食べている時の子ども達は、とても温和で笑顔があり、楽しい雰囲気の中で食事の時間を過ごすことができました。
また、お皿洗いなどの後片付けも率先して行ってくれる子が多くいました。
今回のクッキング活動では、一人一人に役割をしっかりと与えて活動してもらいました。
自分の仕事が終わった子どもでも、「他に何かやることはありますか?」など職員に聞いている子が多くいた印象を受けます。
今後の活動でも、「目配り・気配り」について体験できる活動内容、場面を盛り込んでいきたいと思います。