9月14日(水) 科学実験を行いました。
今回の実験テーマは「カラーペンの不思議」と題し、観察と実験を通して水性カラーペンに含まれている色と、紙が水を吸う原理について学びました。

まず始めに、紙が水を吸う実験を行いました。
子ども達は、「吸わないと思う」や「破けるんじゃないかな」など様々な予想を立てていました。
実際に実験をしているところをみると「すごい」や「よく見えないな」など、思い思いの感想を言っていました。

次に、カラーペンのインクを「ペーパークロマトグラフィー」という方法で観察しました。
インクの色が変化する様子に、子どもの中には「びっくりした」や「絵具で色を作るのと一緒ですね」と閃いている子もいました。

今回の科学実験では、普段使用している水性カラーペンを取り上げてみました。
今後も、子ども達の身近なものを題材として、科学に対する興味や関心を持つきっかけとなるような実験テーマを考えていきたいと思います。