7月21日(木) 科学実験を行いました。
今回の実験テーマは「ぶくぶく大作戦 泡のちから」と題し、バスボム作りを通して炭酸のでき方について学びました。
始めに、市販されている入浴剤がどのように水に溶けていくのかを観察しました。
子どもの中には、「バスボムだ~」と興味津々に実験を観察する子がたくさんいました。

次に、バスボムを作りました。
重曹(食用)とクエン酸(食用)を混ぜたものに食紅で色を付けて、霧吹きで水をかけてしっかりと混ぜあわせました。
材料が上手く混ざらず、途中で投げ出しそうになる子もいましたが、お友達の優しい声掛けで最後まで取り組むことができました。

バブボム作りが終わったら、事前に準備していた手作りバスボムを水槽にいれて、みんなで観察しました。
市販品のような泡が出て「うわ~すごい!!」と子ども達も驚いていました。

最後に、水と重曹、クエン酸で作る「自家製炭酸水」作りを観察してもらいました。
職員に味見をしてもらいましたが、子ども達も飲みたそうにしている姿がとても印象的でした。

今回の科学実験では、子ども達にも馴染み深い「炭酸」を取り上げてみました。
今後も、子ども達が楽しみながら、科学に対する興味や関心を持つことができるような実験テーマを考えていきたいと思います。