3月21日(木)科学実験を行いました。
今回の実験テーマは「科学的お菓子作り」と題し、小麦粉ガムを作りました。
始めに、強力粉に水を入れて、うどんのような小麦粉の塊を作りました。
手打ちうどんつくりなどで粉の扱いに慣れている子が多く、とても上手に粉を練ることができていました。
次に、小麦粉の塊を水で洗い、ガムのようになるグルテンを取り出しました。
子どもの中には、水洗いしている時から「感触が変わってきた」など、体感しながら実験している子もいました。
最後に、小麦粉ガムを代表の子に食べてもらいました。「ガムみたいです」や「美味しい」など感想を発表してくれました。
今回の実験テーマは「小麦粉ガム」について取り上げてみました。
今後も、子どもたちが楽しみながら科学に対する興味や関心を高められるような実験テーマを考えたいと思います。