5月24日(水) 科学実験を行いました。
今回の実験テーマは「空気のちから」と題し、工作と観察を通して空気について学びました。

始めに「空気」についてのイメージを子どもたちに聞きました。
「生きるのに必要なもの」や「気持ちいいもの」など子どもたちは様々な意見を発表してくれました。

次に空気についてマシュマロの変化や風船の動きを通して観察しました。
シリンジで容器に空気を送りこむと、マシュマロが縮んだりする様子に子どもたちはとても不思議そうにしていました。

最後に「ホバークラフト」を作りました。
ペットボトルの底に穴を空けて、キャップが付いている上の部分と穴を空けた下の部分を切り取りテープでとめました。
キャップには空気穴を空けて風船を被せました。

完成したホバークラフトをプールに浮かべる前に机の上で動作確認をしました。

プールに浮かべてみると勢いよく動くホバークラフトに子ども達は驚いていました。
子どもの中には「空気だけで進むのはなんでだろう」と考えている子もいました。

今回の実験テーマは身の回りにある「空気」について取り上げてみました。
今後も子どもたちの身近なものを題材として、科学に対する興味や関心を高められるような実験テーマを考えていきたいと思います。